外国みたいな窓のある家

ユニウッドの木製サッシを使った株式会社ウッディーコイケの「平成ロマン館」を紹介。施工のこだわり、デザイン性・機能性の魅力など、お伝えします。

ユニウッドの手掛ける木製サッシ
海外の家の窓みたいな施工事例

平成ロマン館

ユニウッドの木製サッシは、設計事務所や建築会社からも多くの信頼を集めています。中でも、創業110年の歴史を持つ老舗材木業者・株式会社ウッディーコイケでは、こだわりの100年住宅「平成ロマン館」の窓にユニウッドの木製サッシを全面採用しています。

そもそも「平成ロマン館」とは、良質な国産杉材を使い、西欧の洋館のデザインと、世界標準の住宅性能を融合させた、"現代版アンティーク住宅"のこと。壁紙を使わずに、すべての壁を塗装で仕上げたり、石造りを思わせるアーチ、照明や建具に至るまで、徹底して本物にこだわって作られています。設計は、ロサンゼルスのデザイナーが行っているので、日本にいながら、憧れの洋館スタイルの家が建てられます。

アンティークな家に欠かせない木製サッシ

洋館と言えば、欠かせないのが格子付きの窓。平成ロマン館の窓やドアは、すべてユニウッドの木製サッシが使われています。家の柱や床と同じ国産杉を使った窓に、ひのきで作ったドア、排煙なども。一つ一つ丁寧に作られた木製サッシの建具は、洋館に欠かせない温かさとヴィンテージな風合いをもたらしています。

ユニウッドの木製サッシの魅力
—海外風のアンティークなお家編—

1.装飾を施せば、ワンランク上の仕上がりに

海外風のアンティークな家、装飾付きの窓やドア。木製サッシなら、自由な形に加工ができるので、平成ロマン館のような装飾付きの窓やドアも作れます。北欧風の壁紙を貼っただけの家と、本物のアーチ窓がある家では、デザインの質や重みが異なるもの。建具の素材やデザインにこだわることで、同じ欧風住宅でも、ワンランク上の仕上がりになります。

2.イタリア輸入品のハンドルにも対応

より洗練された、モダンな欧風住宅を建てたい方にも、ユニウッドの木製サッシはおすすめです。大型引き戸のハンドルは、全12種類のイタリア輸入品から選ぶことが可能。ゴールド艶消し・艶なし、ジルコニアゴールドなど、木製サッシの美しさはそのままに、ゴージャスなハンドルが高貴な雰囲気を演出してくれます。

木製の窓の魅力とは？

ユニウッドの木製サッシ施工事例集

自由度の高いデザインを得意とし、リゾートホテルや高性能住宅など、数多くの実績を誇るユニウッドの施工事例をご覧になりたい方はぜひチェックしてみてください。

• 木の温もりを感じる暮らし
• 開放感あふれる、アウトサイドリビングを楽しめる窓
• 美しい四季を堪能できる窓のある暮らし
• テラスリビングを楽しむ暮らし
• 森の中に暮らす、別荘にあう窓
• 絵画のような窓。ピクチャーウィンドウを楽しむリビング
• 庭を楽しめる窓のある暮らし
• 鳥のさえずりが聞こえる、森の中に佇む家
• 外国みたいな窓のある家
• レトロな窓のある家
• 海外リゾートのような非日常を味わう家

海外の家の窓は日本の窓より断熱性が高い？

断熱性能の高い家は日本でも注目されています。しかし、日本の窓は海外の窓より断熱性能が低いといわれています。たとえばドイツや中国、アメリカでは、日本よりも高い断熱性能基準が定められています。

つまり、世界において日本の窓の断熱性能はレベルが低いということ。日本の家の断熱性能を向上させるためには、窓の材質や設計を見直す必要があります。

日本に多いアルミサッシの課題

日本の一般住宅に用いられているアルミサッシには、断熱性能に課題があります。アルミは熱伝導率が高く、木や樹脂の約1,400倍ともいわれています。そのため、夏の暑さや冬の寒さを室内まで届けてしまうのです。とくに単板ガラスのサッシでは、外部の熱エネルギーの多くを室内へ伝えてしまいます。

実は日本で最高等級の断熱性能を認められたサッシでも、欧米や中国での最低基準すら満たしていません。海外からすると、アルミサッシを用いた日本の窓は低性能の家という見解になるでしょう。

たとえば欧米ではサッシに樹脂や木製を採用しており、断熱性能を高めています。海外にもアルミサッシはあるものの少数派であり、高断熱を確保するために採用されることはありません。

海外（欧州）の窓は結露しない？

日本における一般的な窓は、結露を引き起こすことが多くあります。大手ハウスメーカーの新築住宅でも結露を引き起こすのは自然であり、「欠陥住宅だ」と考える方は少ないのではないでしょうか。

しかし欧州では建築物理学において「結露を引き起こす設計は欠陥である」と考えられています。結露を引き起こすと、カビやダニが発生する原因になるほか、家の躯体性能や耐震性能にも悪影響を及ぼしかねません。これらの理由から、結露は人体の健康を害するものだと認識されており、結露を引き起こす設計は瑕疵にあたると判断されるのが一般的です。

しかし、そもそも窓は必ず結露を引き起こすものではありません。断熱・気密性能を確保すれば、通常の生活では結露を引き起こさないようにできます。

海外（欧州）の家に多いドレーキップ窓とFIX窓

高い断熱性能を誇る欧州の家では、ドレーキップ窓やFIX窓が用いられています。

ドレーキップ窓とは、ハンドル操作のみで内開きと内倒しが可能な窓のこと。YKK APではツーアクション窓と呼んでおり、2パターンの使い方ができるのが魅力的。内倒しにしておけば防犯性を確保しながら換気が行えますし、ハンドルを回せばしっかりと密閉され気密性を確保できます。

また、開閉できない窓をFIX窓といい、気密性が確保されるのが特徴。FIX窓は採光のために用いられており、開ける必要のない窓に採用するのがおすすめです。

木製サッシの性能について
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