⽇常に─。
⽊製サッシの魅⼒を紐解く。
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「木製サッシ」と聞くと、断熱性に不安を感じている方もいるのではないでしょうか。 木製サッシの技術が向上しているため、断熱性に優れた製品が販売されているのをご存じでしょうか。木製サッシの断熱性やアルミサッシとの違いについて詳しくご紹介します。
アルミサッシは知っているけれど、木製サッシって何?という方もいるかもしれません。木製サッシとは、窓枠に木を使用した建具のことです。田舎のおばあちゃんの家を想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、まったく違うものです。昔の家はすきま風も多く、窓から熱が逃げてしまうというものでしたが、木製サッシは断熱性が高いので、冬もあたたかく過ごせるのが特徴です。木製サッシのメリットについて詳しくご紹介しましょう。
アルミと木製サッシの断熱性の違いを見てみましょう。
アルミと木製サッシの熱伝導率(kcal/m2h℃)
木製サッシはアルミより熱伝導率が高いことがわかります。ただし、サッシの断熱性は構成しているガラスの性能によっても異なるため、複層ガラスを使用した場合を比較してみると……。
アルミに比べてエネルギーを削減することができるでしょう。
木製サッシにも、引き違い窓や片引き窓、はめごろし窓など、さまざまな種類があります。塗料の色も選択できるので、部屋のインテリアにマッチした木製サッシを選びましょう。
冷房や暖房を使用すると、アルミサッシは「結露」問題が発生します。結露はほこりを吸着するため、ダニやカビの原因になり、ひどくなると、床や壁に染み出して枠や壁内部、床下が腐ってしまうこともあります。
木材は熱伝導率が低いため、部屋の表面温度が下がるのを防ぎます。光熱費も削減できるため、お財布にも優しいのが特徴です。
木製サッシは十分なメンテナンスを行えば、100年以上持つと言われています。製造過程で炭酸ガスの排出量を抑えることができるため、廃棄時に有害物質が発生しません。
木製サッシは、断熱性や気密性が良いため、夏は涼しく、冬はあたたかく、結露の心配もありません。アルミサッシや樹脂サッシよりも高価ですが、定期的にメンテナンスを行えば長く使用することができます。インテリアとしてもおしゃれです。リフォームやリノベーションを検討している方は、木製サッシも選択肢に入れてみてはいかがでしょう。
昭和32年創業のユニウッド株式会社は、木製品の製造において半世紀以上の歴史を持つ、木製サッシの専門メーカー。取り扱う木製サッシは100%自社工場でオーダーメイド。豊富な知識と卓越した職人の技術によって、木の美しさを存分に引き出した、機能性・耐久性にも優れた高品質な木製サッシを提供しています。監修:代表取締役佐藤元平氏/運営会社:Zenken
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