⽇常に─。
⽊製サッシの魅⼒を紐解く。
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「木製サッシ」と聞くと、断熱性に不安を感じている方もいるのではないでしょうか。 木製サッシの技術が向上しているため、断熱性に優れた製品が販売されているのをご存じでしょうか。木製サッシの断熱性やアルミサッシとの違いについて詳しくご紹介します。
アルミサッシは知っているけれど、木製サッシって何?という方もいるかもしれません。木製サッシとは、窓枠に木を使用した建具のことです。田舎のおばあちゃんの家を想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、まったく違うものです。昔の家はすきま風も多く、窓から熱が逃げてしまうというものでしたが、木製サッシは断熱性が高いので、冬もあたたかく過ごせるのが特徴です。木製サッシのメリットについて詳しくご紹介しましょう。
アルミと木製サッシの断熱性の違いを見てみましょう。
アルミと木製サッシの熱伝導率(kcal/m2h℃)
木製サッシはアルミより熱伝導率が高いことがわかります。ただし、サッシの断熱性は構成しているガラスの性能によっても異なるため、複層ガラスを使用した場合を比較してみると……。
アルミに比べてエネルギーを削減することができるでしょう。
木製サッシにも、引き違い窓や片引き窓、はめごろし窓など、さまざまな種類があります。塗料の色も選択できるので、部屋のインテリアにマッチした木製サッシを選びましょう。
参照元:株式会社 川上製作所公式HP (http://joy-wood.co.jp/wood/joywood/#point1)
窓のサッシの断熱性については日本産業規格(JIS)によって具体的な条件が設定されており、その1つとして、屋内からの熱移動をどの程度抑えられるかを示す断熱性の指標として「H等級」が採用されています。
H等級は「H-1」から「H-8」まで区分が用意されており、数値としては「熱貫流率(U値)」の単位(W/(㎡・K))によって表示されます。級数が大きくなるほど、単位時間あたりの窓面積1㎡の熱移動量が少なくなり、耐熱性能が優れていると考えられることがポイントです。
なお、サッシの断熱性の指標としてはJIS等級・H等級の他にも、新省エネ基準や次世代省エネ基準といったものもありそれぞれに表示方法が異なっているものの、およそ目安として対照的に確認することが可能です。例えば「H-5」等級であれば新省エネ基準(平成4年基準)の「Ⅰ地域」および次世代省エネ基準(平成11年基準)の「Ⅰ-Ⅱ地域」に該当します。
※参照元:一般社団法人日本サッシ協会「窓の性能10項目について」【PDF】 https://www.jsma.or.jp/Portals/0/images/useful/houreikijun/02_10items(2203).pdf
H等級は、サッシや窓の面積に対して、単位時間あたりにどの程度の熱が移動するかを示した指標です。一方、断熱性には素材を伝わる熱移動だけでなく、温かい空気が隙間から外へ漏れていくといったサッシや窓の気密性も深く関与することが重要です。
JIS規格では「サッシの隙間から出入りする空気の量(通気量)」についても厳格な指標を設定しており、「A等級(気密等級)」として表示されます。
A等級は「A-1」から「A-4」まで4段階の区分があり、数字が大きくなるほどに気密性も高くなることが特徴です。
例えば最高等級であるA-4の場合、A-1等級のサッシと比較して圧力差10Paの条件下で漏出する通気量は60分の1となっており、非常に優れた気密性を備えていることが分かります。
木製サッシでA-4等級を認められるサッシは、優れた切削技術やパッキン構造を組み合わせることで、アルミサッシなど金属製品に勝るとも劣らない気密性を獲得しています。
※参照元:一般社団法人日本サッシ協会「窓の性能10項目について」【PDF】 https://www.jsma.or.jp/Portals/0/images/useful/houreikijun/02_10items(2203).pdf
H等級やA等級といった指標は、JIS規格が定める「JIS A 4710(建具の断熱性試験方法)」にもとづいて、実際の製品を様々な環境条件を再現できる試験装置にセットして試験を行い、試験結果の数値を厳密にチェックして設定されています。
試験は室内外の温度差や気圧差などを条件ごとに変更し、日常的な生活環境よりも過酷な条件で実施されていることもポイントです。そのため、H等級やA等級はサッシの断熱性能を判断する目安として有用であり、断熱性に優れた木製サッシを探したい場合はそれぞれの製品のH等級やA等級をチェックするようにしましょう。
冷房や暖房を使用すると、アルミサッシは「結露」問題が発生します。結露はほこりを吸着するため、ダニやカビの原因になり、ひどくなると、床や壁に染み出して枠や壁内部、床下が腐ってしまうこともあります。
木材は熱伝導率が低いため、部屋の表面温度が下がるのを防ぎます。光熱費も削減できるため、お財布にも優しいのが特徴です。
木製サッシは十分なメンテナンスを行えば、100年以上持つと言われています。製造過程で炭酸ガスの排出量を抑えることができるため、廃棄時に有害物質が発生しません。
木製サッシは、断熱性や気密性が良いため、夏は涼しく、冬はあたたかく、結露の心配もありません。アルミサッシや樹脂サッシよりも高価ですが、定期的にメンテナンスを行えば長く使用することができます。インテリアとしてもおしゃれです。リフォームやリノベーションを検討している方は、木製サッシも選択肢に入れてみてはいかがでしょう。
引⽤元:ユニウッド(https://www.uniwood.co.jp/)
昭和32年創業のユニウッド株式会社は、木製品の製造において半世紀以上の歴史を持つ、木製サッシの専門メーカー。取り扱う木製サッシは100%自社工場でオーダーメイド。豊富な知識と卓越した職人の技術によって、木の美しさを存分に引き出した、機能性・耐久性にも優れた高品質な木製サッシを提供しています。監修:代表取締役佐藤元平氏/運営会社:Zenken
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