⽇常に─。
⽊製サッシの魅⼒を紐解く。
このサイトは 「ユニウッド」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
ここでは、木製サッシを施工する際に役立つ7つの基礎知識をご紹介。取り付けられる窓の種類、性能、ガラスの種類、価格相場、メンテナンス方法など、詳しく見ていきましょう。
木製サッシは、「ヘーベシーベ」という操作性に優れた開閉方法をはじめ、換気性、お手入れのしやすさに優れた、様々な窓の開閉タイプが選べます。取り付ける場所に適した窓を選べば、より快適な生活が送れますよ。
アルミや樹脂サッシと比べると、木製サッシは、断熱性、防露性(結露のしにくさ)が非常に高く、気密・水密・耐風圧・遮音性に関しても高い数値を持っています。どんな性能が得られるのか、アルミサッシや樹脂サッシとの違いも見ていきましょう。
住宅に使われる窓ガラスには、大きく分けて「単板ガラス」と「複層ガラス」の2種類があります。木製サッシで主に使われているのが、高性能ガラスと呼ばれる「複層ガラス」。複層ガラスにも様々な種類があり、メーカーによって採用しているガラスは異なります。
木製サッシは、自由な形が作れる分、加工にコストがかかり、アルミや樹脂と比べて、どうしても価格は高くなります。予算の目安は、アルミサッシの数倍ほど。自社工場で100%木製サッシを製作しているユニウッドなら、より安価に製作することが可能です。
木製サッシには、金属にはない温かみのある風合いや美しさがあり、さらには、断熱性が高く、結露もしないと数え切れないほどのメリットがあります。一方、デメリットとしては、価格が高いこと、定期的なメンテナンス(再塗装)が必要なことなどが挙げられます。
木製サッシには、耐候性を高めるための木製保護塗料が使われています。表面に塗膜を形成することで、雨や紫外線から木を守り、木の美しさと手触りの良さも活かしてくれます。クリア、ナチュラル、オーク、ウォルナットなど、色みもさまざまなものから選べますよ。
木は、長時間、雨水や紫外線を浴びると、塗膜が劣化してしまうため、木製サッシは、定期的なメンテナンス(再塗装)が必要です。再塗装の目安は3〜5年に1回ほど。メーカーに依頼するか、自分で再塗装を行うこともできます。逆にお手入れさえ行えば、アルミや樹脂サッシよりも長持ちします。
木製サッシで使用される木材には、紫外線を吸収して赤外線を反射するという特性があります。また、木目の細かい凹凸が光の反射を調節し、目への刺激を和らげるなどのメリットもあるでしょう。ただし、光による変色には注意が必要です。
外窓と内窓を作って間に空気の層を設けるインナーサッシ(二重窓)は、断熱性や防音性を高めたり結露を防止したりと様々なメリットがあります。また内窓に木製サッシを取り入れることでさらにメリットを強化できるでしょう。
木製サッシは、適切なメンテナンスを行えば100年近く使い続けられる素材です。ただし、雨や紫外線に長時間当たると劣化は早まります。逆に風通しが悪い場所だとカビが発生してしまうこともあるので、設置場所には注意しましょう。
ヘーベシーベとは、引戸が持ち上がってスライドする仕組みのサッシを指します。木製サッシや大開口窓に取り入られることが多いです。ヘーベシーベのメリットやデメリットについてまとめました。
木製サッシのように天然の木材を利用した建材や家具などの魅力として、自然の木から発せられる香りの心地よさや、それがもたらすメリットを見逃すことはできません。木製サッシなど木材に含まれる香り成分やその効果についてまとめました。
自然の温もりと現代の機能性が融合した木製サッシ。その魅力は、都会の喧騒、山間の静寂、海辺の爽やかさなど、どんな環境でも発揮されます。さまざまな住環境における木製サッシの特徴と利点を詳しく解説し、木製サッシがもたらす多彩な魅力を探ります。
昭和32年創業のユニウッド株式会社は、木製品の製造において半世紀以上の歴史を持つ、木製サッシの専門メーカー。取り扱う木製サッシは100%自社工場でオーダーメイド。豊富な知識と卓越した職人の技術によって、木の美しさを存分に引き出した、機能性・耐久性にも優れた高品質な木製サッシを提供しています。監修:代表取締役佐藤元平氏/運営会社:Zenken
木製サッシ・メンテナンスフリーのアルミクラッドを提供。
設計士向け|窓の自動見積もりは公式サイトから利用できます。