⽇常に─。
⽊製サッシの魅⼒を紐解く。
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木製サッシを取り付けるにはいくらかかるのか、一般的なサッシの種類別の相場、木製サッシが高い理由、ユニウッドの木製サッシの価格例などをまとめてご紹介します。
窓のサッシの価格は、サイズ、開閉方法、使うガラス、施工方法によっても大きく異なり、少し複雑です。そのため、一概には言えませんが、本体価格の目安としては、
アルミサッシ < 樹脂サッシ ≦ 木製サッシ
となります。素材によっても窓の開き方は異なりますが、140×170cm程度の引き違い窓を例にすると、相場はおおよそ次のようになります。
木製サッシを取り付けるには、アルミサッシの数倍ほどの費用がかかります。よく「木製サッシのデメリットは価格が高いこと」とも言われますが、果たして本当に高いのでしょうか?
木製サッシの価格が高いのには、主に次の理由が考えられます。
木製サッシには、通常、「複層ガラス」と呼ばれる、断熱性に優れた高価なガラスが使われています。サイズや塗装においても、自由にデザインできる分、加工にコストがかかるため、アルミや樹脂サッシと比べて、どうしても高額になってしまうのです。
また、木製サッシの窓の多くに採用されているのが、「ヘーベシーベ」という特殊な開閉方法。ヘーベシーベは、ドイツの輸入金具を使うことで、大開口の窓を浮かせながら軽い動作で開閉できて、窓を閉めれば、気密性も高まるという優れものです。
このように木製サッシは、美しい形と素晴らしい性能を得るために、たくさんの手が加えられているのです。同じ価格帯の樹脂サッシと比べると、樹脂サッシの寿命が平均50年なのに対して、木製サッシは、お手入れすれば、100年持たせることも可能です。
金属にはない温かみのある風合いや美しさ、さらには、断熱性が高く、結露もしない木製サッシ。初期費用はかかっても、長い目で見れば、決して高い買い物ではないでしょう。
自社工場で100%木製サッシを製作しているユニウッドでは、価格も安価に提供しています。下記に一部の価格例をまとめました。公式サイトでは、サイズを入力すれば自動見積もりもできるので、興味がある方は、そちらもご覧になってみて下さい。
※価格は本体価格のみ
※樹種は米松・米ヒバを使用した場合
※サイズはWxH
昭和32年創業のユニウッド株式会社は、木製品の製造において半世紀以上の歴史を持つ、木製サッシの専門メーカー。取り扱う木製サッシは100%自社工場でオーダーメイド。豊富な知識と卓越した職人の技術によって、木の美しさを存分に引き出した、機能性・耐久性にも優れた高品質な木製サッシを提供しています。監修:代表取締役佐藤元平氏/運営会社:Zenken
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