住む⼈の暮らしの質を、
建築空間をより洗練されたモノへ
仕上げる決め⼿は、
たったひとつの窓からはじまる。
⽊製サッシでしか表現できない
佇まい。美しさ。温もり。
⽇本ではあまり浸透していない「⽊製サッシ」の
魅⼒をお伝えします。
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⽊ならではの重厚感と温もり、
木製サッシだからこそ実現できる大開口。
雄大な自然を独り占めできる大パノラマビュー。
意匠性の高さを持ちつつ、優れた⽊製サッシの性能、本当の魅⼒を知れば、きっと虜に―。
当サイトは、世界と比べ遅れている日本の住宅業界の窓事情、木製サッシの素晴らしさを知って頂きたく、Zenkenがサイトを制作。サイト制作にあたり、100%⾃社⼯場でオーダーメイドの⽊製サッシを製造、リゾートホテルや病院、住宅などの施工実績を持つユニウッド株式会社に監修頂きました。
美しく、素晴らしい性能を持つ木製サッシとの出会いが、皆さんの人生をより豊かにすることを願って―。
このサイトはユニウッド株式会社をスポンサーとして、Zenkenが運営しています。
木製品の製造において半世紀以上の歴史を持つ、木製サッシの専門メーカー。自社工場での100%オーダー製作により、自由度の高いデザインを得意とし、リゾートホテルや高性能住宅など、数多くの実績を誇る。また、木の美しさと耐久性を高める世界的なプレミアムブランド・シッケンズの木製保護塗料、Low- E高断熱複層ガラスを標準仕様とした高品質な木製サッシを求めやすい価格で提供。ユニウッドでは、木製サッシ一つからでもオーダーができるので、家族が集うリビングに大きな窓をつくるなど、住宅のどこか1箇所に木製サッシを取り入れることも可能。
アルミや樹脂等にはない優れた性能を持つのは木製サッシ。ここでは、木製サッシの優れた性能について解説します。
木材・樹脂・鉄・アルミの中で、最も熱伝導率が低いのが木材です。日本で使用されている一般的なアルミと比べて、木材の熱の伝えにくさは1750倍ほど。サッシから熱が外に逃げる心配が少なく、非常に高い断熱性を発揮。また、木には自ら水分を吸収する調湿作用もあるので、同じく断熱性の高い樹脂サッシと比べると、結露の心配もほとんどいりません。
各種サッシに結露を生じさせる相対湿度の推定値比較。結露は室内の湿気を含んだ暖かい空気が冷たい窓面に接して冷やされることで生じます。熱伝導率の高いアルミサッシの場合、アルミ製の枠部分に結露が発生しますが、熱伝導率が低く厚い枠材を持つ木製サッシの場合、木枠部分に結露が生じることはありません。木製サッシが部屋側の表面温度が下がることを抑えているためです。
木より鉄の方が火に強いと思われがちですが、木は「火」に強く、その耐火性能は鉄やアルミなどの金属をはるかに上回ります。木は燃えると表面に炭化層が生じ、内部まで火が通りにくくいため、強度も低下しづらい。それに対し、鉄は550℃を超えると強度が一気に低下。アルミにいたっても、短時間で強度が低下します。
木製サッシは、窓のサイズ、塗装、形も、自由自在にデザインが可能です。家の壁一面を大きな窓にすることもできたり、室内の柱や床と色味・質感を合わせられたりするので、デザインの幅がぐっと広がります。
木製サッシは、大開口が作れることでも選ばれています。アルミサッシ・樹脂サッシは素材の強度の問題で大きさに制限がありますが、ユニウッドの木製サッシならワイド6mの引き違い戸の製作が可能。サッシが景観を遮ることもなく、採光をたっぷり取り入れた、贅沢な暮らしが叶います。
家の中の熱が最も失われているのが、開口部分の窓やドア。熱伝導率の低い木製サッシなら、室内の熱を逃がすことなく、お家の中の暖かさをしっかり維持します。もちろん、木製サッシの断熱性は構成するガラスの性能によって左右されますが、アルミサッシと比べて約30%の省エネが可能です。
そもそも結露は、暖かく湿った空気が冷やされ、空気中の水蒸気が水滴になる現象。室内の暖かい空気が外気で冷やされた窓の表面、サッシに触れることで、水滴になります。しかし、木製サッシは熱を伝えにくいため、木の枠部分に結露が生じることはほとんどありません。ダニやカビの原因となる結露を防ぐことで、健康にも優しい暮らしが叶います。
木製サッシの大きな窓には、「ヘーベシーベ」という開放感あふれる大開口が可能な大型引戸が採用されています。重厚な木製サッシでもハンドルを下げれば、サッシを持ち上げながら楽に動かせて、閉めるとサッシが下り、複数の箇所でロック。高気密な状態を保ちます。気密が高いので、もちろん騒音や防音対策にも適しています。ただ、使用するガラスの厚みによって遮音性能は変わります。
木製サッシは、素材そのもの、大きな窓に使用するガラスなどにコストがかかり、アルミや樹脂サッシと比べて価格は高くなります。窓の形状やサイズ、使う素材によって異なりますが、初期費用はアルミサッシの数倍は予算が必要と考えておきましょう。
サッシを傷める要因の多くは日射と雨水。これらを防ぐためには、軒や日よけが効果的です。木は風雨や紫外線に長時間さらされると、塗料の寿命も早まるので、定期的なお手入れ(塗り替え)が必要です。再塗装の目安は、3〜5年に1回ほど。自分でも再塗装はできますが、メーカーに依頼することもできます。木製サッシの寿命を維持させるには、メンテナンスが必要です。
木は、風雨や紫外線に長時間さらされると、塗料の寿命が早まります。表面の塗膜が剥がれてきたら、再塗装の合図。定期的な再塗装さえ行えば、逆にアルミや樹脂サッシよりも、何十年も長持ちさせられます。
決して防火性も低くはない木製サッシですが、今の日本の法律では、防火地域・準防火地域では、「防火認定を受けていない木製サッシ」は使用できません。施工を依頼する際は、防火認定を受けているメーカーを選びましょう。ユニウッドでは、防火認定を受けている木製サッシを提供しています。
優れた断熱性・省エネ効果をはじめ、気密・水密・耐風圧・遮音性に関しても高い数値を持つ木製サッシ。ここではユニウッドの提供する木製サッシの魅力を一般的なよくある疑問と照らし合わせてご紹介します。
木製サッシは3年~5年ごとの再塗装が必須です。何もせずいると経年劣化し雨水と紫外線で木の部分が変色、最悪の場合腐って雨水が浸入ケースも…。さらに木製サッシの耐久性は、使用する塗料によっても変わります。ユニウッドでは、木の呼吸や伸縮も考慮して保護するシッケンズの木材保護塗料を十分に塗装することで、腐食対策を行っています。また、劣化が心配な場合は、外装をアルミで覆った「アルミクラッド」の製作も可能です。
木製サッシは、優れた断熱性・省エネ効果をはじめ、気密・水密・耐風圧・遮音性に関しても高い数値を持つので、建物全体の性能を高められます。デザインの幅も広く、木ならではの温かみと上質な雰囲気をもたらします。
木が持つ本来の美しい色を活かすのもよし、お部屋の雰囲気に合わせて塗装するのもよし、自由にあなた好みに塗装できます。塗装はメーカーによって異なりますが、ユニウッドでは、クリア、ナチュラル、ダークオーク、マホガニー、ウォルナット等、10色の塗装に対応。
ユニウッドでは、サッシの耐久性を高める木製保護塗料「シッケンズ」と、機能性に優れた「Low-E高断熱複層ガラス」を標準仕様にしています。特注デザインにも対応した自社工場を持ち、高品質・高性能な木製サッシを提供しています。
「アルミクラッド」とは、雨や日射による劣化の影響を受けない、高機能な木製サッシです。サッシの内側を天然木材、外側をアルミ外装板でカバーすることで、木製サッシの魅力はそのままに、定期的なメンテナンス(塗り替え)不要で、サッシ寿命を高めることができます。木製サッシとアルミ外装を違うカラーにすることもできるので、デザイン性が高く、半永久的に美しさを保ちます。
ユニウッドの提供しているアルミクラッドなら、寒さの厳しい気候にも耐久性を発揮。ガラスは、木製サッシと同様に「Low- E(断熱)複層ガラス」を標準で使用しています。希望があれば、トリプルガラスに変更も可能。ラグジュアリーな住宅に多く採用される、重厚感あるブラックウォルナットの窓が施工できるのも、魅力の一つと言えるでしょう。また、ユニウッドでは木材の反り防止の為、無垢材の「三層積層」という構造を採用しています。
ユニウッドが⼿掛けた木製サッシを採用している
住宅・別荘・ホテルの窓の施工事例とこだわりを詳しくご紹介します。
ユニウッド株式会社は、木製品の製造において半世紀以上の歴史を持つ、木製サッシの専門メーカーです。取り扱う木製サッシは、自社工場で100%オーダーで製作。豊富な知識と卓越した職人の技術によって、木の美しさを存分に引き出した、機能性・耐久性にも優れた高品質な木製サッシを提供しています。
木製サッシの専門メーカー、ユニウッド株式会社が提案する「へーべシーべ」。最大重量400kgまでの大開口を容易にジャッキアップし、屋内から屋外までを完全オープンな空間に仕上げるオリジナルの木製サッシです。こちらでは、ユニウッド株式会社の公式HPの中から、「ヘーベシーベ」のご紹介を中心としたバーチャルショールームをご紹介しています。
アルミサッシとは違い、木製サッシは、使う木材も選ぶことができます。ユニウッドで採用するアルミクラッドの4樹種、木製サッシの4樹種の特徴をご紹介します。
木製サッシの窓にはさまざまな開き方があり、それぞれ、換気性、防犯性、お手入れのしやすさなどが異なります。
取り付ける場所に適した窓を選べば、より快適な生活が送れます。
300kgの過重に耐えられるドイツ製の金具を使い、サッシ全体を上下させながら窓を開閉させる「ヘーベシーベ」。2枚のガラスを窓幅いっぱいに動かせる引き違い窓も、軽い動作でスムーズに開けることが可能。また、窓を閉めれば、サッシが下りて気密性も高まります。
片引きは、1本のレール上に1枚の可動ガラスが設置されたもの。片側のガラスは固定されているか、もしくは壁になっていて、もう一方のガラスをスライドして開閉させます。開放時は戸が見えなくなるのでスッキリした印象に。
片引き窓と同様に1本のレール上に、2枚のガラスが設置されたもの。カーテンのように開くので、開口をより大きく取れるのがメリット。テラスとリビングを繋げるテラスリビングも、よりゴージャスな印象になります。
室外に押し出して開く窓。ステイアームという金具が取り付けられているので、窓を浮かせて滑らせるように開くことで、自由な角度に固定ができます。外の風を効率的に取り込んだり、窓の外側を掃除しやすいのが魅力。
窓の縦軸に蝶番が取り付けられたもので、外に大きく開口が取れます。出窓やテラスに面した窓に多く、大きな窓は扉のように出入りが可能です。
並んだ2枚のガラスの中央を押し出して、外に開きます。開口が大きく、欧風のオシャレな見た目が人気。部屋を広く見せたい寝室や子供部屋にもおすすめです。
サッシにガラスをはめこんだ開閉しない窓。羨望や採光を目的とした、高窓・天窓や、窓からの景色を絵のように切り取るピクチャーウィンドウにも適しています。木製サッシなら、より高級感ある仕上がりに。
窓の下部がすべり出すように開く窓で、キッチンなどに多く用いられています。雨を気にせず、効率的に換気できるのが魅力。防犯性を高めたい一階にも適しています。
ガラスを170°回転させられる個性的な窓。海外では一般的で、くるっと回せば、外側のガラスをキレイに掃除できます。2階以上の窓にも良いですね。
「ものづくり大国」と言われている日本で作られる製品は、丁寧で物も良いとして信頼が厚く、海外でも人気があります。ただ、日本の住宅の断熱性能は、世界と比べてかなり低く、窓の性能には大きな課題があります。
日本では、加工がしやすく、軽くて開閉がしやすいことからアルミサッシが普及していますが、実は断熱性が非常に低い素材。環境基準の厳しい欧米では、樹脂窓や木製サッシが普及していて、アメリカではアルミサッシの使用が禁止されている州もあるほどなのです。
私たちは、新たな出会いによって「価値が創造される未来」を目指し、現在、マーケティング業を中心に120を超える業界のサイト製作・運用を行っています。
住まいは、豊かな人生・社会を創る力の源となる大切な場所。日本の住宅業界の現状や、本当に良い家作りに尽力するメーカーがあることを知って頂きたく、当サイトを制作致しました。
美しく、素晴らしい性能を持つ木製サッシとの出会いが、皆さんの人生をより豊かにすることを願って―