⽇常に─。
⽊製サッシの魅⼒を紐解く。
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木製サッシの寿命は長く、適切なメンテナンスを行えば100年近く使い続けられると言われています。一度建てたらほぼ入れ替えなしで済むほど、耐久性が高いのです。
アルミ製や樹脂製サッシの寿命が30~50年なので、ずいぶん長く感じられるのではないでしょうか。また、製造段階での炭酸ガス放出量が少なく、廃棄の際に有害物質を出すこともありません(※)。
※参照元:日本木製サッシ工業会(http://www.j-wwi.jp/handbook/handbook01.htm)
木材は金属に比べて弱いと認識されがちですが、同じ質量当たりで比較した場合、木材は強度が高い部類に入る素材です。異なった種類の材料の強度を比較する際によく使われるのが「比強度」という指標で、材料の強さを質量で割った値のことです。
例えばスギの比強度は、アルミの約5倍と言われており、強くて軽いのが木材の特徴です。しかし、木材は曲がる・くるう・腐るなどの性質もあります。木製サッシは、木の持つ性質を正確に理解し、その性質を技術的に克服した強度の高い工業製品なのです。
耐久性が高い木製サッシですが、雨や紫外線に当たるとやはり劣化は早まってしまいます。逆に、全く日が当たらず風通しが悪い場所にあればカビが発生してしまう恐れも。木製サッシを長持ちさせたいのならば、適度な日光と風が吹く場所を選ぶようにしましょう。
取り付けに適した場所は、深い軒下やインナーバルコニー内などが雨や紫外線に当たりにくく、風通しがいい場所です。その他の場所には、アルミサッシや樹脂サッシを検討してみるのも良いかもしれません。
木製サッシは適切な手入れを怠らなければ、100年近く使い続けられるほど耐久性が高いです。ただし、雨や紫外線に長時間当たる部分は劣化は早くなるので、設置場所を考慮しましょう。
そこでおすすめなのが「アルミクラッド」です。アルミクラッドは内側を天然木材、外側をアルミ外装板でカバーしている木製サッシで、雨や紫外線にも強く、どんな気候でも耐久性を発揮します。定期的なメンテナンスも必要なく、木製サッシの魅力とアルミの強みを兼ね備えたサッシです。
引⽤元:ユニウッド(https://www.uniwood.co.jp/)
昭和32年創業のユニウッド株式会社は、木製品の製造において半世紀以上の歴史を持つ、木製サッシの専門メーカー。取り扱う木製サッシは100%自社工場でオーダーメイド。豊富な知識と卓越した職人の技術によって、木の美しさを存分に引き出した、機能性・耐久性にも優れた高品質な木製サッシを提供しています。監修:代表取締役佐藤元平氏/運営会社:Zenken
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