⽇常に─。
⽊製サッシの魅⼒を紐解く。
このサイトは 「ユニウッド」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
木製サッシにはどんな種類があるか、引き窓、突き出し窓などのタイプ別の特徴や使用例、ユニウッドで採用している窓の種類をまとめました。
木製サッシを選ぶ上で知っておきたいのが、窓の種類(開閉タイプ)についてです。窓にはさまざまな開き方があり、それぞれ、換気性能、防犯性能、お手入れのしやすさなどが異なります。取り付ける場所に適した窓を選べば、より快適な生活が送れます。
木製サッシはどんな窓が作れるのか、種類別にそれぞれの特徴を見ていきましょう。
日本で一般的な窓が、左右のレールの上をスライドさせて開閉する引き窓。大きく分けて次の4種類があります。
開き窓は、窓の縦軸に蝶番が取り付けられたもので、室外の左右方向に押し出して窓を開きます。1枚のガラスを右もしくは左開きにする「片開き窓」、並んだ2枚のガラスの中央を押し出して開く「両開き窓」の2種類があります。海外では、2枚重ねたガラスの片方を上下に開閉する「上げ下げ窓」もよく使われています。
窓の横軸に蝶番が取り付けられたもので、上下方向に押し出して窓を開きます。窓枠の上部が開く「突き出し窓」、窓枠の下部が開く「外倒し窓」、室内側に倒して開く「内倒し窓」などがあります。
開き窓や突き出し窓のように、外側に押し出して開く窓。ステイアームという金具が取り付けられているので、窓を浮かせて滑らせるように開くことで、換気やお掃除がしやすいのが特徴です。窓の下部が開く「横軸すべり出し窓」、右もしくは左開きにする「たて軸すべり出し窓」の2種類があります。
はめ殺し窓とも呼ばれ、木製サッシにガラスをはめこんだ開閉しない窓のこと。手が届かない位置にある高窓・天窓や、ピクチャーウィンドウなどによく用いられます。
「内開き」「内倒し」の2つの開き方が選べる便利な窓。ハンドルを90度で止めれば、窓の上部が少し開いて換気がしやすく、180度回せば扉のように内側に開いてお掃除がしやすくなります。また、ハンドルを下に下げると、窓がしっかりと密閉されるので、気密・断熱性も高められる機能性に優れた窓です。
水平もしくは垂直方向に、ガラスが回転して開きます。日本ではあまり見かけませんが、海外には多く、外側のガラスのお掃除がしやすく、角度によって換気調整も可能です。
「折れ戸」とも呼ばれ、大開口の窓をジャバラのように折りたたんで開きます。庭やテラスに面した窓に多く、出入り口として端の1枚だけを単独開閉させることも可能です。
ユニウッドでは、下記の木製サッシの窓に対応しています。
木製サッシの窓に多く採用されているのが「ヘーベシーベ」です。300kgの過重に耐えられるドイツ製の金具を使い、サッシ全体を上下させながら窓を開閉させます。床から天井まである大開口の窓も、軽い動作でスムーズに開けることが可能。また、窓を閉めれば、サッシが下りて気密性も高まる優れものです。ヘーベシーベを採用する建築家たちからは「年数が経っても精度が保たれて、見た目も美しく安心して採用できる」と高い評価を集めています。
昭和32年創業のユニウッド株式会社は、木製品の製造において半世紀以上の歴史を持つ、木製サッシの専門メーカー。取り扱う木製サッシは100%自社工場でオーダーメイド。豊富な知識と卓越した職人の技術によって、木の美しさを存分に引き出した、機能性・耐久性にも優れた高品質な木製サッシを提供しています。監修:代表取締役佐藤元平氏/運営会社:Zenken
木製サッシ・メンテナンスフリーのアルミクラッドを提供。
設計士向け|窓の自動見積もりは公式サイトから利用できます。