⽇常に─。
⽊製サッシの魅⼒を紐解く。
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窓の枠に使われているサッシ。遮音性の高さなどを理由に、一般にはアルミサッシが広く利用されていますが、近年では、外観的な理由に加えて遮音性も高いという理由で、木製サッシが注目されています。ここでは、木製サッシと遮音性の関係について見ていきましょう。
屋内への騒音の入口は多々あります。集合住宅にお住まいの方であれば、壁や天井を通して聞こえる隣家の生活音などが気になることもあるでしょう。
しかしながら、屋内への騒音の最大の入口となる場所は、壁でも天井でもなく窓。壁よりも薄いことに加え、窓枠に小さな隙間があることから、車や電車などの騒音、人の話し声などが、窓からたくさん侵入してきます。
以前から気密性や断熱性を高める目的で二重サッシを設置している住宅が見られますが、実はサッシは、気密性や断熱性の他にも、遮音性を高める効果もあることに注目です。
参考までに、遮音と防音の言葉の違いを確認しておきましょう。
遮音とは、空気中で伝わってくる騒音を遮断すること。屋内や屋外の騒音を跳ね返すことにより、音漏れを防ぐことを遮音と言います。
また、遮音に関連して吸音という言葉もよく見かけますが、吸音とは空気中で伝わってくる騒音を吸収すること。遮音と同様、音漏れを防ぐ方法の一つですが、両者はメカニズムが異なると理解してください。
遮音や吸音などの音漏れ防止のメカニズムを総称して、防音と言います。
アルミサッシに比べて遮音性が懸念される木製サッシですが、見た目のイメージとは異なり、木製サッシの遮音性が高いことは多くの建築会社が認めるところ。遮音性を重視した仕様ではない木製サッシにおいても、その遮音性の高さは多くの専門家が認めています。
交通量の多い都市部の住宅においても、木製サッシは外部からの騒音をしっかりと遮音してくれるので、快適な生活環境を維持していくことができるでしょう。
「木製」と聞くと、つい古い日本家屋をイメージしてしまい、遮音性や気密性に不安を感じる方が多いかもしれません。
しかしながら近年では技術の向上により、窓の基本性能である遮音性・気密性を高めた木製サッシが数多く誕生しています。「外観的には魅力だけど、遮音性・気密性が心配」という方も、安心して木製サッシを選べる時代となりました。
昭和32年創業のユニウッド株式会社は、木製品の製造において半世紀以上の歴史を持つ、木製サッシの専門メーカー。取り扱う木製サッシは100%自社工場でオーダーメイド。豊富な知識と卓越した職人の技術によって、木の美しさを存分に引き出した、機能性・耐久性にも優れた高品質な木製サッシを提供しています。監修:代表取締役佐藤元平氏/運営会社:Zenken
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