⽇常に─。
⽊製サッシの魅⼒を紐解く。
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ユニウッドの木製サッシを使ったピクチャーウィンドウの施工事例を紹介。施工のこだわり、デザイン性・機能性の魅力、木製サッシがおすすめの理由など、お伝えしています。
木製サッシを使用するなら、ぜひとも取り入れたいのがピクチャーウィンドウ。ピクチャーウィンドウとは、窓を額縁に見立てて、日常の景色を絵画のように楽しむ手法のことを言います。窓枠に厚みのある木製サッシなら、取り付けるだけで、本物の絵画のようなピクチャーウィンドウが叶いますよ。ここでは、木製サッシを活用した、ピクチャーウィンドウの事例をご紹介します。
季節とともに移り変わる、贅沢な世界で一つの名画
白い外壁に映える、木製サッシの窓。窓ひとつで、家の雰囲気が変わる。
白い壁に木製サッシの小窓がアクセントになっている家。室内に入ると、実はこの小窓が、一際目を引く、ピクチャーウィンドウになっています。内装は、クリア塗装をベースにしている中、小窓のサッシのみをライトオークで塗装。さらに木製サッシをフレーム状に加工することで、窓からの風景を絵画のように切り取っています。
普段、何気なく見ている景色も、木製サッシを使うだけで、こんな楽しみ方ができるのが素敵。どの風景を切り取るかは、施工主の好み次第。季節とともに移り変わる、贅沢な世界で一つの名画が手に入ります。
テレビボードがどことなく教会のパイプオルガンを思わせ、さらにステンドグラスのように縦に伸びる木製サッシのピクチャーウィンドウの存在も相まって、独特な世界観が広がっているリビング。照明の選び方からも施主のこだわりを感じる空間となっています。ピクチャーウィンドウがそのときどきの空の表情を切り取ってくれ、家にいながら天気や季節の移ろいを堪能できるのも魅力です。
壁に囲まれた独立型キッチンは料理や洗い物に集中できる一方で、閉塞感を覚えてしまうことも。間仕切り壁を取り払ったオープンキッチンにし、さらに木製サッシの窓によって視界が広がったことで、開放感のあるキッチンに仕上がっています。家事をしながら家族やゲストとコミュニケーションがとれるので、キッチンで過ごす時間をより豊かなものにしてくれるでしょう。
ダイニングで食事をしているとき、リビングにいる家族やゲストとコミュニケーションをとっているとき、そこにいつもあるのはピクチャーウィンドウに映し出される外の風景です。景色を見ながら過ごす家族との時間は日常に特別感を与え、いつか家族で過ごした時間を振り返るときも思い出を彩ってくれることでしょう。
一般的なアルミサッシより窓枠に厚みがあるユニウッドの木製サッシは、まさにピクチャーウィンドウにピッタリ。特別な加工をしなくても、木枠の窓を設置するだけで、ピクチャーウィンドウが楽しめます。より存在感を高めたいなら、ピクチャーウィンドウを作りたい壁面には、それ以外の窓を設置しないのがおすすめ。寝室やキッチン、バスルームにも、好きな場所にピクチャーウィンドウを飾りましょう。
通常、ピクチャーウィンドウには、FIX窓という開かないよう固定された窓を使いますが、サッシ自体が額縁のように見える木製サッシなら、どんなタイプの窓でも実現できます。外側に開く横軸滑出窓や、内開き窓、ガラス戸なども。換気をしたい場所にも、ピクチャーウィンドウが設置できます。
ピクチャーウィンドウを作る上では、フレーム(サッシ)の色が選べることも重要なポイントです。ユニウッドの木製サッシの塗装は、クリア、ナチュラル、ライトオーク、ダークオーク、ウォルナット、エボニー、マホガニー、チークなど全10色に対応。内装や切り取りたい景色に合わせて、様々なカスタマイズが楽しめます。
ゲストへのおもてなしとして、エントランスに絵画を飾るお家は多いですが、それがピクチャーウィンドウだったらより素敵だと思いませんか? ユニウッドの木製サッシなら、壁一面に設置する大開口の窓の施工も可能です。大開口の窓なら、家のお庭の風景を切り取るだけでも、壁画のような豪華な作品に。桜や紅葉など、季節を知らせてくれる木を植えれば、日々成長する美しい姿も楽しめます。
ピクチャーウィンドウの魅力は家の中から景色が楽しめるという点です。しかし、それは外からも家の中が見える可能性が高いということ。そのため家に誰か在宅しているか、留守なのかなど家の様子が丸見えになる恐れがあるので防犯には注意が必要です。
基本的にピクチャーウィンドウを設ける際、外の人と目が合うといったことがないよう設計されていますが、設計の段階で外から覗かれる心配のない場所に設置しましょう。ただ外部からの死角になる位置にピクチャーウィンドウを設けると窃盗犯などに狙われやすくなるので注意してください。そのため通常の窓と同じように防犯用フィルムを貼る・防犯カメラを設置するといった対策を行うようにしましょう。
カーテンをつけるかどうかは、好みの問題だといえます。カーテンをつけない方がすっきりした印象になり、見た目もオシャレなピクチャーウィンドウに仕上がるでしょう。しかし防犯・日差しなどの問題でカーテンを設置したいと思うこともあるはずです。
その場合は、できる限りシンプルなデザインのものにしてください。カーテンレールを目立たないようにする・開けたときに窓を塞がないなど、スッキリな印象を損なわない工夫も大切になってきます。またカーテン以外に、ロールスクリーンなどもオススメです。
家族が集いやすいダイニングは、ピクチャーウィンドウを設置するのに絶好の場所だといえます。家族で食卓を囲み、景色を見ながら美味しいご飯を摂れば幸福感も増すでしょう。家の中心的なシンボルとしてもピクチャーウィンドウが活躍します。またオープンキッチンであればキッチンからも風景を眺めることができ、より開放的な印象を与えてくれるでしょう。
住宅が密集しているようなケースの場合、どうしても壁にピクチャーウィンドウを設けることは困難です。たとえ設けたとしても自然の景色を眺めることはできないでしょう。そんなケースの場合は天窓を設置することで、空の景色を切り取るのもオススメです。周囲の環境に全く影響されることはなく、青空や星空などを眺めることができます。
和室は本来、中庭の景色を楽しむ空間でもあります。そのため和室とピクチャーウィンドウの相性は良いといえます。
たとえば雪見障子のピクチャーウィンドウを設けることで、より和の雰囲気を演出できるでしょう。ゴロっと寛ぐ和室だからこそ、雪見障子のように低い位置に設置する窓がオススメです。
廊下や階段は、どうしてもシンプルになりやすい空間です。もちろん絵を飾るのも良いですが、景色の良い位置にあるのであればピクチャーウィンドウを設置すると良いでしょう。見た目だけでなく、光も取り入れることができ、明るい空間に演出できます。
自由度の高いデザインを得意とし、リゾートホテルや高性能住宅など、数多くの実績を誇るユニウッドの施工事例をご覧になりたい方はぜひチェックしてみてください。
昭和32年創業のユニウッド株式会社は、木製品の製造において半世紀以上の歴史を持つ、木製サッシの専門メーカー。取り扱う木製サッシは100%自社工場でオーダーメイド。豊富な知識と卓越した職人の技術によって、木の美しさを存分に引き出した、機能性・耐久性にも優れた高品質な木製サッシを提供しています。監修:代表取締役佐藤元平氏/運営会社:Zenken
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